３月２０日（日）、2021年度 第12回
雀友俱楽部年間王者決定戦が開催された。
ゲストには
最高位戦日本プロ麻雀協会 代表
新津 潔プロ
同じく最高位戦日本プロ麻雀協会
Mリーグ「赤坂ドリブンズ」所属
園田 賢プロ
のお二人。
１人の欠席者・遅刻者もなく無事大会が開始された。
参加選手は
昨年の月間優勝者・年間レーティング上位者
歴代年間優勝者・姉妹店「杜の都」より招待
麻雀アカデミー特別推薦枠・東京都麻雀段位審査会推薦
などにゲストを含めた総勢２８名。
始めに予選３回戦を行い上位８名が準決勝に勝ち上がり。
勝負の火蓋が切って落とされた。
そうそうたる面々ということもあり
緊張感も高まる中、
激戦を勝ち抜いたのは右の８名。
ゲストの新津プロや、人気漫画「天牌」原作者
来賀 友志様、「麻雀ばか一代」斎藤勝久プロ
の名前も！
ポイントはリセットされ、
準決勝１回戦で各卓トップ・２着が勝ち上がり。
A卓からはトップで松本達也様、
２着で勝目泰様が決勝進出。
B卓からはトップでゲストの新津プロが、
２着で池原星吾様が決勝の舞台へ
駒を進めた。
決勝戦は同じくポイントをリセット。
１半荘勝負でトップの方が優勝となる。
東場は大きな差ではないものの、親番を活かし勝目様・池原様がリード。
そこからは小場の展開と流局の連続で、南場を迎え、じりじりと打ち切り時間の７０分が削られていく・・・。
大きな差がないまま、ついに勝負はオーラスかつ最終局へ。
各者、優勝条件は以下の通り。
池原様 満貫ツモ
新津プロ 満貫ツモ
リーチ棒が出れば満貫出アガリ
松本様 アガリトップ
勝目様 アガリトップ
流局は勝目様がテンパイを取れれば、現状の順位のまま優勝。
池原様の先制リーチに新津プロが追いつき、
２人リーチに！
新津プロがアガるも、手牌は
「リーチ・タンヤオ・ドラ１・・・」
勝負の行方は裏ドラに委ねられた！！
ウラウラの満貫となり、
新津プロの逆転優勝！
見事、ゲストの新津 潔プロが
第１２回 年間王者の座に輝いた。
ご参加いただきました選手の方々、
ありがとうございました！お疲れ様でした。